弊社は標準的な規則の基に業務を遂行しております。内部に対しては厳格な管理と品質の確保を行うだけではなく、業務の流れに対して標準化の管理を実行しております。
責任者はプロジェクトの割り当て、手配及び仕事全体の計画を立案し、プロジェクトが順調に進捗していることを確認しております。プロジェクトの責任者にはベテラン翻訳者を担当させます。翻訳部門は原稿を翻訳することを担当します。チェッカー部門は翻訳文を校正し、原稿の正確性と形式が原稿資料の内容に忠実であることを審議します。
翻訳者の選択
同じ言語、分野を扱う翻訳者でも、各々向き不向きがございます。また、優秀な翻訳者ほど忙しいのはいうまでもありません。翻訳文書の言語、分野、納期を踏まえ、当社専属の翻訳者、あるいは登録翻訳者の中から最適任者を選択いたします。
情報共有
責任者はスタッフを指導し、様々なルート(ユーザ-、図書館、インターネット、情報のデータベース)を通して、国内外におけるこのプロジェクトと関連する資料、参考書、辞典などの書籍を収集します。分野ごとに翻訳メモリをまとめます。それにより、資料を獲得てからお客様にお渡しするまで、コスト・時間・品質の3大要素をカバーすることができます。
二重チェック
文書のレイアウトや言葉遣い、英数字など一人の人間が扱う場合、一つのミスもなく完璧に仕上げることは困難です。そんな細かい誤りを防ぐために専門のチェッカーが翻訳文をきめ細やかに見なおし・修正いたします。また、仕上った翻訳文はご希望の形態で納品させていただくこともできます。
プロジェクトの完成
最後にチェッカーは翻訳文を厳しくチェック・校正します。これを通じて、ワープロ入力ミスや文法の間違いなどを徹底的に取り除き、質の高い翻訳文書をご提供するため用語の一貫性を保持します。最終的に完成した翻訳文を原稿資料の内容に合致させます。 |